勉強と裁量労働制

こんにちは。
イーグル学院です。

 

最近では裁量労働制の議論に関するニュースが多いですね。

裁量労働制とは。

実際に働いた時間でなく、あらかじめ決められた労働時間に基づいて残業代込みの賃金を払う制度。

それ以上働いても追加の残業代は出ない。

 

仕事の進め方や時間配分をある程度自分で決められる働き手に限って適用できる。
研究開発職など専門性の高い仕事か、企業の中枢で企画・立案などの仕事に就く人が対象。

 

引用:(2017-12-27 朝日新聞 朝刊 1総合)より

「提出されたデータがおかしい」だとかその辺の話ではなく、 勉強も裁量労働制でやってみてはどうでしょうか?

自分で目標を決め、達成したら終了。

裁量労働制のメリット

・時間に縛られず、仕事を自分でコントロールできる。

・自分がベストだと思う手順や段取りで進められる」 これを勉強にも応用します。

 

例えば「1時間勉強しよう」ではなく、「このページまで進めよう。」とします。

普通1時間程度で終わるものを45分で終わった場合、そこで終了します。

終わらなければ1時間を超えて行います。

 

効率の良い勉強方法を考え、主体的に勉強できるようになりますね。

裁量労働制のデメリット

・時間内で終わらない仕事を任せられた場合、「不払い残業」になる

・実際に働いた時間が「過労死ライン」を超えてしまう可能性がある

 

これを勉強の場合に置き換えると

・目標とするページ数が多すぎて、終わらない。

・実際に勉強した時間が多すぎて睡眠時間が削られてしまう。

 

自分のできる範囲で目標を決めて取り組むことが求められますね。

 

どんなことでも目標を持って取り組みたいものですね。

 

それでは今日はこのへんで。