当たり前の基準をあげたい。

普段当たり前にしていることってありますよね。
例えば、歯磨きするとか、お風呂に入るとか。

歯磨きしない人とかお風呂に入らない人っていませんよね?
「当たり前!」ですよね。

勉強に対する当たり前は何ですか?

勉強の「当たり前」の基準の低い子の特徴

「勉強に対する当たり前」の基準が低い子の特徴は

  • 授業に遅刻する。
  • 無断欠席が多い。
  • 宿題をやってこない。
  • 授業を聞いていない。

このようなものです。

普通は

  • 遅刻せずに授業を受ける。
  • 欠席の場合は連絡をする。
  • 宿題は必ずやる。
  • 授業は真面目に聞く。

アタリマエのことですよね?

この当たり前にすべき事を、もう1段・2段上の段階に引き上げたい。

もう1段階上の当たり前を。

・遅刻しない・欠席しない・宿題を忘れない・授業を聞く。
ここにもう1つ自分で当たり前を付け加えてみましょう。

例えば、
「学校のワークは、授業が進んだらそのつど進める。」とか。
「宿題以外の勉強時間を30分以上作る。」とか。
「週に1日は塾に自習をしに行く。」とか。

なんでも良いのです。自分の「当たり前」の基準が上がれば、苦もなく勉強ができるようになります。

例えば最初の例の「学校のワークは授業が進んだら、そのつど進める。」を自分の新しい当たり前の基準とした場合、
「学校の授業進んだし、ワークやろう。」と普通に思えるようになります。

自分の中の当たり前として「授業が進んだらワークも進める。」があるのだから、進めて当然なんですよね。

授業遅刻してくる子に対して「なんで遅刻してくるんだろう?遅刻しないで来るなんて当たり前のことなのに。」
と同じ感覚で「なんでワーク進めていないんだろう?ワーク進めるなんて当たり前のことなのに。」

こうなったら最強ですね!

テスト5日前にはワーク終わってて当たり前だよね?

今回イーグル学院[愛宕教室]では、テスト対策として強制的に自習に来てもらいます。
その際に「ワークチェック」を行います。

テストの前日、夜遅くまでワークを埋めるという意味のない作業をやっている生徒が多いこと多いこと。
今回はそうはさせません。

ワークの問題は繰り返し解き、塾の課題にも取り組む。
ちゃんと「勉強」をしてもらいます。

テスト勉強を頑張るのは当たり前。

テスト勉強を一生懸命がんばることが当たり前になって欲しい。
そういった思いで強制自習の時間を設けています。

「当たり前」というのは、「最初からそういうもの」という環境を作ることが大切です。
歯磨きも親や学校で「当たり前」の環境を作ってくれたから、当たり前にしますよね?
みんなするし。

イーグル学院愛宕教室では、「テスト前に自習に来て勉強するのが当たり前。」
みんな勉強するもの。当たり前。

まずはここから始めてみましょう。
それでは。