今日は埼玉県の昌平中学校・高等学校の説明会に行ってきました。
高校見学レポートは明日「専修大学松戸高校」をアップする予定です。
今日の昌平中学校は明後日かな?時間があれば。ということで。
さて、数日前に、定期テストが終わったその日に実力テストの勉強をしに来た子の話を書きました。
その子が今日私に言ってきたんです。
先生。実力テストに向けての学習計画表をください。
(゜o゜)Oh…用意してナイヨ
愛宕教室では、「強制テスト勉強自習」という形で
テスト前に自習に来てもらって、勉強をしてもらいました。
そのときに「テスト前学習計画表」というものを書いてもらって
それに従って、塾に来て勉強をしてもらいました。
これは今回から導入した初の試みで、今度生徒アンケートを取ろうと思っていたのですが…。
この子はその形が気に入ったのか、実力テストでもやって欲しいと。
「この時間に来てやりなさいって言われたほうが、私、やれるんです。」
確かにね。わかる。(・o・)
部活動とか、スポーツの練習・ダイエットとかもそうだけれど
人間って誰かに強制してもらった方がやれるってことたくさんあるんですよね。
私達の仕事は、教えることだけではない。
塾は「勉強を教える場所」という役割だけではないと思っています。
「生徒の潜在能力を引き出してやる。」
これがもっとも大切な事だと思っています。
子どもたちは、みんな潜在的な能力がある。
私はそう信じて教育をしています。
そして能力を引き出すには「勉強をできる環境を整える」ことが重要だと考えています。
勉強の環境とは、勉強スペースを確保することはもちろん、勉強の時間を作らせたり、
練習メニューを組んであげることも勉強をできる環境を整えることだと考えています。
最初のうちは、何をすればよいのか。
どのようにすればよいのか。
いつやれば良いのかが、いまいちつかめないと思います。
そこで私達の出番です。
「この日にこのメニューを全力でやりなさい。」と指示してあげる。
すると選手(生徒)は「安心して」思い切り打ち込むことができるんですね。
今回は自主参加型。
今回の実力テストの自習勉強時間は、
強制の時間はなしで、自分で全て決めてもらいました。
リクエストがあったのでね。
急遽テスト前学習計画表を作成して一緒に自習時間を決めました。
さあ、今回も頑張りましょうね!
とても嬉しいお願いでした。