今日はeトレの掲示物を増やしました。
増やしたというより、場所を変更したという方が正しいかもしれませんが…。
eトレ1000枚できるかな?
プリントを出力してどんどん解いていく形の学習システム「eトレ」
自分がどれだけ解いたのかを、目に見える形で掲示しています。
今回は、貼り替えのためピンク色のところは印刷で出しましたが、
普段は2週間に1度程度、私がeトレのソフトで進捗状況を見て、
マーカーでラインを引いています。
(^_^;)実は、どこに貼ろうか悩んでいて1ヶ月位放置していたら生徒たちに
「いつ貼るの?」
「もう100枚超えた?」
と急かされてしまいまして…。
普段「やるべきことは後回しにするなよ!」と言っている私ですが、
自分が後回しにしていました(^_^;)
ということで!
今日こそはeトレの掲示物を貼るぞ!という意気込みで塾に来たのでありました(笑)
努力の見える化
努力というものは目に見えません。
しかし、プリントの枚数は目に見えます。
自分がどれだけ頑張ってやったか。
それを視覚的に、わかりやすく掲示してあげる。
そうすれば、「もっと頑張ろう。」とか
「もうちょっとで300枚達成できるぞ!」など、目標を持つことができますね。
しかし、圧倒的に演習量が足りない子が多いのも事実。
『量より質だ!』という声もあります。
しかしながら、指導してきて感じることに「演習量が足りない子が多い」という問題が上げられます。
うまくできないことも、続けていく内にコツを掴んで、出来るようになる。
そう、例えば自転車の運転のように。
できる子はすぐできる。できない子も練習すればできる。
自転車。どれだけ練習してできるようになりましたか?
結構すんなり乗れてしまった子。
公園などで練習して乗れた子。
それぞれかけた時間。練習時間は違うと思います。
少しの時間でコツを掴める場合と、そうじゃない場合があります。
「スピードを上げたほうが安定するよ。」
とか
「前の方を見て、まっすぐ運転しなさい。」
など
アドバイスをすることは出来ますが、
実際に自分でやってみないことには、その感覚というものはわからないもの。
勉強だって量が必要だ。
勉強のコツ・方法などを教えることは出来ます。
でも実際にやってみて、自分の感覚として掴むためには、ある程度の演習をしなければ。
eトレは基礎力を養うのにとても優れたツールですね。
今は小学生と・中学生の一部に利用していますが、もう少し積極的に取り入れて行きたいと考えています。
それでは。