今日から春期講習が始まりました。
今日から新しく一緒に勉強する仲間も増えました。頑張りましょうね!
春期講習は前学年の復習メイン
春期講習では、前学年の総復習を行っていきます。
演習問題をどんどん解きながら、自分の知識を確認します。
前の学年でやった範囲だから、普通にできるかというとそうではありません。
人間は忘れていく生き物ですから、習ったことを忘れてしまうのも当然。
しかも、自分のあまり興味のない「勉強」ともなると、当然ですね。
記憶に残すためのアプローチ
記憶に残る物は3つあります。
1.強いインパクトがある。
自分の感情が大きく揺れ動いた場合、その記憶は強く残ります。
それは恐怖だったり、幸福だったり、興奮だったりと様々なものですが。
とにかく、人間は感情が高まったときの事というのは覚えているものです。
2.繰り返して出てくる事柄。
例えば、友だちの名前は忘れないですよね。
それはほぼ毎日会って、何度も呼んでという繰り返しで脳にインプットされているからです。
勉強の場合はこの「繰り返し」の力を利用します。
まさに「復習」がこれに当てはまるわけですが、
何度も何度も復習することによって知識の定着をさせます。
3.関連付けと思い出すきっかけ。
自分の知っている知識と関連付けることによって記憶に残すことが出来ます。
関連する知識は自分で発見することも出来ますが、
授業の中で先生が教えてくれることもあるでしょう。
友人の言葉で気づくこともありますね。
全然関係のない事柄であっても、覚えるきっかけ、思い出すきっかけがあればそれで良いのです。
「語呂合わせ」もこれに当てはまりますね。
春期講習で繰り返そう。
授業で毎回インパクトを与えるのは難しいですからね。
「繰り返し」と「関連づけ」をしてしっかりと覚えていきたいですね。
それでは。