昌平中学校・高等学校の学校説明会に参加してきました。
説明会のはじめには、「女子駅伝・ラグビー・サッカーが埼玉県大会優勝」の映像を流していました。
すごいですね!部活動も非常に盛んなことがわかりますね。
昌平中高の取り組み
生徒数が非常に多い
昌平高校は人気が非常に高まっている高校の1つです。
毎年、想定以上の生徒が入学をしているようですね。
平成30年度大学入試トピックス
私大は去年厳しかったのに、すごいですね。
特に「特進アスリートコース」(部活も勉強もバリバリやるコース)から一橋大学合格や国公立大学合格・早慶上理合格と、スポーツも勉強も本気で頑張りたい子におすすめできますね。
パワーイングリッシュプロジェクト(PEP)
昌平高校では「英語」という教科は特別扱い。
一番力を入れていると校長先生が言っていました。
PEPの内容。
(^_^;)書ききれないほどの研修や英語に対する教育の数々。
今、どこの高校でも英語に力を入れていますが、これほどの力の入れ方をしている高校は中々ありませんね。
中には英検準一級を取得して、その英語力を武器にして早稲田大学の合格を勝ち取った子も!すごい!
詳しくは昌平高校のHPから御覧ください。
イーグル学院にパンフレットがあります。
昌平中学校
アクティブ・ラーニングとトレーニング学習
今、日本では教育改革が起こっています。
大学入試改革がいい例ですね。
従来の「知識詰め込み型」から「自ら思考し、発言できるグローバルな人材を育てましょう」という流れがありますね。
とはいえ、思考力や想像力は知識の土台がなければ口だけの薄っぺらい人間になってしまいます。
知識の定着とアクティブ・ラーニング。両方のバランスを考えて教育を行っているようですね。
英語経験がなくても大丈夫。
昌平中学校に入学してくる生徒の84%は英検の経験無し。
しかし、中3終了の段階では29%が2級・48%が準2級・16%が3級を取得しています。
中には準1級を取ってしまう子も!
中高一貫性の進路に高校IBコースが出来ます。
高校のIBコースでは海外大学を視野に入れながら、英語を武器にしていく生徒を育てるようですね。
昌平高校
平成31年度変更点
①IB(DP)コースの新設(定員15名)
②従来のコース・カリキュラムを変更
③特進コースにて、2年次のクラスが減少。習熟度別授業展開へ。
④特進コースにて、3年次に「私学対策クラス」を新設。
⑤「標準進学コース」の名称を「選抜進学コース」に改める。
他
自習室の環境整備
夜8時30分まで自習室は開いているそうですが、8時頃まで満室のことも多いそうです。
勉強のできる環境づくりをする。見習いたいですね。
愛宕教室でも、自習の時間を作ろうと思っています。
「手をかけ鍛えて送り出す」
私、このキャッチフレーズ好きなんですよね(笑)
しっかりと子供の面倒を見てくれて、鍛えてくれる。
そんな印象の昌平高校。
興味のある方はHPをチェック。
学校説明会や、文化祭などに参加してみてはいかがでしょうか?